SwitchBotWinのシステム要件、対応デバイス、技術仕様について解説します。
※本アプリは非公式の個人開発アプリです。SwitchBot公式とは一切関係ありません。
システム要件
SwitchBotWinを動作させるには、以下の環境が必要です。
- OS: Windows 10 / 11(64bit推奨、WPFアプリケーションのため)
- ランタイム: .NET 8.0 Desktop Runtime(未インストールの場合、起動時にインストールを促されます)
- ネットワーク: 常時インターネット接続(SwitchBot APIとの通信に必要)
- セキュリティ要件: DPAPI(Windowsデータ保護API)をサポートするWindows環境(API認証情報の暗号化保存に使用)
対応デバイス
SwitchBot API v1.1で公開されている以下のデバイス種別に対応しています。
物理デバイス(直接制御および状態表示)
- Bot(ボット)
- プラグ / プラグミニ(スマートプラグ)
- カーテン / ブラインド
- スマートロック
- ロボット掃除機
- スマートライト / 電球
- 加湿器
- サーキュレーター
センサーデバイス(リアルタイムデータ取得・表示)
- 温湿度計(Meter)
- 温湿度計プラス(MeterPlus)
- CO2センサー搭載温湿度計(MeterPro(CO2))
- ハブ2 / ハブ3のセンサー(Hub 2 / Hub 3)
赤外線リモコンデバイス(擬似的なリモコン信号送信)
- エアコン
- テレビ
- ライト / 照明
- 扇風機
- DVD / ブルーレイプレーヤー
- セットトップボックス
- ストリーマー / Apple TV等
- スピーカー / 音響機器
- プロジェクター
- カメラ
- 空気清浄機
- 給湯器
- 汎用リモコン(その他学習機能で登録したボタン)
技術仕様
認証とセキュリティ
- API認証: SwitchBotのデベロッパートークン(Open Token)およびシークレットキー(Secret Key)を使用します。
- ローカル保存: 入力されたトークンとキーは、Windows標準のデータ保護API(DPAPI)を使用して現在のユーザーアカウントに紐づくキーで暗号化され、ローカルの構成フォルダに保存されます。ファイル自体を直接盗まれても、他のPCやユーザーアカウントでは復号できません。また、ファイルのアクセス権限(ACL)は現在のログインユーザーのみに制限され、他ユーザーからの読み取りを防ぎます。
- 通信: SwitchBot APIサーバーとの通信はすべてHTTPS(暗号化通信)を介して行われます。
設定とマクロ情報の永続化
- 保存先: 設定、マクロ設定、ダッシュボードおよびサイドバーの配置順序は、以下のユーザー用アプリケーションフォルダに保存されます。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\SwitchBotWin\settings.json (※環境変数 %APPDATA%\SwitchBotWin の下です。レジストリは一切使用しません)
API使用制限への配慮
- 日次上限: SwitchBot APIには1アカウントあたり「1日10,000回」の呼び出し回数上限があります。
- 自動ステータス更新: アプリ起動中はデバイスの状態を定期的にバックグラウンドで取得(ポーリング)しますが、APIの呼び出し上限を超えないよう設計されています。
- 接続テスト機能: API連携設定時に、あらかじめ疎通確認を行う「接続テスト」機能があり、登録ミスを防ぐことができます。
ダッシュボードとレイアウト編集の仕様
- レイアウトの変更: 編集モードをONにすることで、ダッシュボードおよび左サイドバー内のカテゴリ順序・デバイス順序をドラッグ&ドロップで任意に変更可能です。
- 永続化: 変更されたカテゴリおよびデバイスの並び順は、リアルタイムで
settings.jsonに保存され、次回起動時にも維持されます。
デバイスフィルター機能の仕様
- フィルタリング: サイドバー上部から、デバイス種別(リモコン、センサー、物理デバイス、マクロなど)のフィルターを指定でき、XAMLバインディングを通じてリアルタイムで一覧表示が切り替わります。
効果音(操作フィードバック)の仕様
- サウンド再生: デバイスの操作実行時に、操作成功や反応のフィードバックとして、アプリ同梱の音声ファイル(
pi.wav)を非同期再生する仕組みが組み込まれています。
詳細統計情報表示の仕様
- 統計画面: アプリ内の「表示」メニューから詳細統計ウィンドウを開くことで、APIの呼び出し状況、残り可能回数、1日の累積使用率、デバイス種別ごとの台数、および現在のアプリ起動セッション情報をまとめて確認できます。

キーボードショートカットの仕様
- システム連携: アプリの利便性を高めるため、以下の標準的なメニューキーボードショートカットが登録されています。
Alt+F: ファイルメニューAlt+V: 表示メニューAlt+H: ヘルプメニューAlt+F4: アプリケーションの終了
その他の仕様
- 二重起動防止: アプリの多重起動を防ぐため、Mutexによる起動制御を行っています。すでにバックグラウンドなどで起動している状態で再度起動しようとした場合、既存のメインウィンドウが自動的に最前面に表示されます。
- テーマ連動: Windowsのテーマ設定(個人用設定のアプリモード)を監視し、ライトテーマとダークテーマを動的に切り替えます。
関連ページ
アプリのダウンロードは、ダウンロード ページから行えます。
目次システム要件対応デバイス物理デバイス(直接制御および状態表示)センサーデバイス(リアルタイムデータ取得・表示)赤外線…
詳しい使い方は、利用マニュアル を参照してください。
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