ClicKey – マウスだけで操作できるオンスクリーンキーボード&マクロ支援アプリ

ClicKeyは、Windows向けのオンスクリーン操作支援アプリケーションです。マウス操作だけで文字入力、ショートカット操作、マクロ実行を完結させることを目的として設計されています。 ClicKeyの最大の特徴は、他のアプリケーションのフォーカスを一切奪わない「非アクティブウィンドウ」として動作することです。メモ帳やブラウザなど、作業中のアプリケーションを中断することなく、画面上のキーボードをクリックするだけでキー操作を送信できます。インストール作業は不要のポータブル設計で、すぐに使い始められます。

🌟 主な機能

⌨️ 仮想キーボードで直感的な文字入力

  • JIS配列キーボード: 普段お使いのキーボードと同じ配列をそのまま画面上に再現。Shift、CapsLock、かな入力の各状態を反映したリアルタイムなラベル切り替えに対応しています。
  • 50音配列キーボード: あいうえお順にボタンが並んだ直感的な配列。キーボードの配列に不慣れな方でも迷うことなく入力できます。ひらがなとアルファベットの切り替えにも対応しています。
  • 絵文字キーボード: 😀スマイリー、🐱動物、🍕食べ物、✈️旅行など9つのカテゴリーから絵文字を選んで入力できます。カラー表示とアウトライン表示の切り替えが可能で、最近使った絵文字を自動的に履歴として記録する機能も備えています(最大100個)。
  • フォーカス非奪取設計: ClicKeyのキーボードをクリックしても、作業中のアプリケーション(メモ帳やブラウザなど)からフォーカスが外れません。ボタンを連続クリックするだけで、スムーズに文字を入力し続けられます。
  • IME制御: 前景アプリケーションのIME状態をリアルタイムで監視し、ツールバーに表示します。画面上のボタンからIMEのON/OFFを切り替えることもでき、日本語入力と英語入力をマウスだけで自在に操作できます。
  • 修飾キー(Sticky方式): Shift、Ctrl、Altの各修飾キーは「スティッキーキー」方式で動作します。まず修飾キーのボタンをクリックし(ハイライト状態になる)、次に文字キーをクリックすると、ショートカット操作として自動で実行されます(例:Ctrl → C でコピー)。操作後は自動的に解除されるため、ロック解除の手間がかかりません。
  • オートリピート: キーボタンを長押し(マウスボタンを押したまま保持)すると、キーが連続入力されます。矢印キーでのカーソル移動やBackSpaceでの連続削除に便利です。開始遅延と繰り返し間隔は設定画面でカスタマイズ可能です。

📋 マクロで繰り返し作業を自動化

  • ワンクリック実行: よく使うキー操作やショートカットをマクロとして登録しておけば、ボタン1つで即座に実行できます。初期状態で「保存(Ctrl+S)」「コピー(Ctrl+C)」「ペースト(Ctrl+V)」「元に戻す(Ctrl+Z)」など8種類の定番マクロを同梱しています。
  • マクロ記録: ClicKeyのキーボードで行った操作をリアルタイムに録画し、そのままマクロとして保存できます。修飾キーの組み合わせも自動的に認識され、「Ctrl+C」のようなショートカット操作として記録されます。連続したテキスト入力は1つのステップにまとめられるなど、インテリジェントな記録エンジンを搭載しています。
  • マクロエディター: 記録したマクロのステップ(キー送出、ショートカット、テキスト入力、待機)を追加・削除・並び替えして自由にカスタマイズできるビジュアルエディターを搭載しています。
  • パネル管理: マクロパネルのボタンはドラッグ&ドロップで自由に並び替えが可能です。右クリック(または長押し)のコンテキストメニューから、編集・複製・名前変更・削除を素早く行えます。
  • 検索機能: マクロが増えてきた場合でも、検索バーからマクロ名で絞り込んで目的のマクロを素早く見つけ出せます。検索履歴も記録されるため、同じ検索を繰り返す手間が省けます。
  • ストック機能: 記録したマクロをすぐにパネルに追加せず、一時的にストックしておくことができます。ストックしたマクロはテスト再生で動作を確認してから、パネルに追加するかどうかを判断できます。

🪟 スマートなウィンドウ制御

  • 常に最前面表示: ClicKeyのウィンドウは常に最前面に表示されます。フルスクリーンアプリケーション(ゲームなど)の前面にも表示を維持する、高度なZオーダー保護機能を備えています。
  • 画面端スナップ: ウィンドウを画面の端に移動させると、自動的に画面の端にぴたりと吸着します。マルチモニター環境にも対応しており、最も多く含まれるディスプレイの作業領域を基準に動作します。
  • オートハイド: マウスがClicKeyのウィンドウから離れると、自動的に半透明になって画面を遮りません。再びマウスを上に載せると即座に復帰します。半透明時の透明度は細かくカスタマイズ可能です。
  • ミニウィンドウ: ツールバーの「隠す」ボタンでメインウィンドウを非表示にし、代わりに小さなミニウィンドウだけを表示できます。画面を広く使いたいけれど、すぐにClicKeyを呼び出したい時に便利です。
  • サイズロック: ウィンドウサイズとスプリッター位置をロックし、誤操作によるレイアウト崩れを防止します。
  • タスクトレイ常駐: 画面右下のタスクトレイ(通知エリア)にアイコンが常駐し、クリック1つでウィンドウの表示/非表示を切り替えられます。
  • 位置・サイズの自動記憶: ウィンドウの位置、サイズ、スプリッター幅、最後に開いたタブなどを自動保存し、次回起動時に完全に復元します。

🎨 テーマとカスタマイズ性

  • テーマ対応 (システム連動 / ダーク / ライト): OSのシステム設定に連動する自動切り替えのほか、手動でのダーク/ライト切り替えにも対応しています。Windowsのテーマ設定を変更すると、ClicKeyも自動的に追従します。タイトルバーのダーク/ライトモードにも対応しています。
  • 透明度調整: ウィンドウ全体の透明度をスライダーで自由に調整できます。半透明にして背景のアプリケーションを透かしながらClicKeyを利用できます。
  • 打鍵音フィードバック: ボタンクリック時にカスタム打鍵音を再生する機能を搭載。4種類の音から選択可能で、お好みのクリック感を演出できます。
  • 自動起動: Windows起動時にClicKeyを自動的に立ち上げる設定が可能です。毎回手動で起動する手間が省けます。
  • ポータブル設計: すべての設定・マクロ・レイアウトをアプリケーションと同じフォルダに保存するため、フォルダごとUSBメモリにコピーすれば、別のパソコンでも同じ環境で使えます。

💻 動作環境

  • OS: Windows 10 / 11(64bit)
  • 必須環境: .NET 9.0 デスクトップ ランタイム(※未インストールの場合、実行時に案内ダイアログが表示されます)
  • 実行権限: 管理者権限(※他のウィンドウへキーボード操作を送信する都合上、権限の昇格が必要です)

🚀 インストール・使い方

完全ポータブル設計のため、面倒なシステムへのインストールは不要です。

  1. このページ下部のリンクから ClicKey_xxxxxxxxxx.zip をダウンロードします。
  2. お好きなフォルダにZIPファイルを展開(解凍)します。
  3. 展開したフォルダの中にある ClicKey.exe を右クリック →「管理者として実行」で起動するだけですぐに使えます。
ClicKey.exe

※ 初回起動時にユーザーアカウント制御(UAC)のダイアログが表示されます。ClicKeyは他のアプリケーションにキー操作を送信するため管理者権限が必要です。「はい」をクリックして許可してください。

※ 設定ファイルやマクロデータも同じフォルダに保存されるため、環境をそのまま別のPCに持ち運ぶことも可能です。

📥 ダウンロード

最新バージョンの ClicKey は以下からダウンロードしていただけます。

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